神戸市北区の桂木、日の峰、大原は総じて『神戸北町』と呼ばれています。
神戸北町は地域交流も盛んで、住みやすい土地として人気です。
自然も多いこの土地は、子育てにも向いています。
また高齢者サポートも手厚いエリアです。
今回の記事では神戸北町地域の繋がりの強さや住みやすさを、具体的な活動と共にお伝えしていきます。
昔は子ども同士で夕暮れまで遊んでいても何も心配ありませんでしたが、このご時世、子どもだけで遊びに行くことに心配になる親御さんも多いのではないでしょうか。
神戸北町は地域全体で子どもを見守っており、親御さんも安心です。
例えばシーズンごとに自治会主催で挨拶運動が行われています。
校門前や通学路に大人が立っているだけでも犯罪の抑止力になりますし、困った時はすぐに大人を呼ぶこともできますね。
もちろん自治会だけではありません。
学校や児童館でも、教員や地域住民が一丸となって日々見守り活動を行なっています。
北町エリアには、子どもを見守る地域住民の「目」があります。
見守りの目があると親御さんも安心、子どもものびのびと遊べますね。
神戸では地区ごとにそれぞれ子育て広場や相談窓口があります。
大原にある『のびのび広場』では。就学前の親子を対象に広場が提供されています。
室内広場のため、雨の日でも存分に遊べますよ。
親子ふれあい活動やクリスマスパーティーなど月ごとにイベントも開催されています。
同じ室内で遊ぶため、自然と友達の輪が広がっていきます。
お子さんは友達が増え、お母さんも気軽に相談できるママ友が出来るかもしれませんね。
他にも神戸北町では、子ども同士の交流、親御さん同士の交流も盛んです。
大原、桂木エリア合同で『みんなのごはん』という子ども食堂がよく開催されます。
地域の子ども、その保護者、地域スタッフが食を通して交流していきます。
桂木児童館では未就学児から小学生までを対象に親子クラブや学童保育など実施されています。
小学校低学年を対象にした放課後児童クラブでは、放課後だけでなく学校がお休みの日でも遊び場を提供しています。
登録制で、毎年多くの応募があるそうです。
お仕事をしている親御さんにとっては頼れるサポートではないでしょうか。
このように神戸北町では子育てサポートが活発です。
子育てに悩んだ時、近くに相談窓口や子育て支援施設があるとホッとしますよね。
困った時に利用するも良し、交流を深めるために利用するも良し。
神戸北町は地域を挙げて子育てのしやすい環境を作っています。
神戸市では、高齢者支援も積極的に行なっています。
高齢者が安心して生活できるよう見守り運動や支えあい活動を行っており、区ごとにセンターやサポーターを配置しています。
神戸北町も活動地域に入っており、日の峰には「神戸北町あんしんすこやかセンター」があります。
このセンターでは、高齢者に役立つ情報を提供、情報誌の発行もしています。
在宅介護、介護保険についてなど高齢者の不安を解消する窓口も用意されています。
買い物帰りに寄る地域住民も多く、気軽に相談できるセンターです。
他にも、地域ボランティア主催の「ふれあい給食会」や「訪問活動」なども行われています。
高齢者が孤立しないよう、地域全体で見守り、支え合っているということですね。
※掲載画像は全てイメージです。
昔に比べると、地域の繋がりが希薄になっていますよね。
しかし神戸北町では、自治会による見守り活動や活発な地域交流イベントで、住民が孤立しないよう繋がりを強めています。
地域住民の繋がりを重視し、様々な活動が行われているのです。
これから神戸北町に住もうとしている人、住み始めた人、ずっと住んでいる人、全ての地域住人に目が届くように地域一丸となって活動しているのはとても心強いですね。